藤商事IR情報(2015年7月6日)

藤商事IR情報(2015年7月6日)


藤商事が7月4日に開催した個人投資家様向け説明会資料が公開されました。資料では会社プロフィールや部門体制、業績計画、成長戦略などが説明されています。

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資料によると、パチンコ産業規模は余暇市場全体65.2兆円のうち18.8兆円(約28.8%)がパチンコホール貸玉料売上高であり、そのうちの約16兆円(85%)が景品として還元、2.8兆円が(15%)が粗利益、粗利益の約1兆円(38%)が遊技機購入費に充てられるため、遊技機市場の規模は約1兆円であるという試算されています。

同社が多台数販売を可能にするのは『稼働力』だと定義しており、第一弾機種で高稼働の実績をつくり、続編機種でヒットシリーズ化、その続編で定番機種化することが重要であると説明しています。

これらを実現するために、ヒット機種の継続的な市場投入、多彩な版権の採用、オリジナリティあふれるゲーム性を追求することで実現して行く方向性です。具体的には、藤商事が開拓したホラーに加え、時代劇、萌えというジャンルを主軸に市場へアプローチしていきます。

期間 販売台数 売上高 経常利益 当期純利益

2016年3月期 通期計画

160,000台 P:150,000台  48,600百万円  6,500百万円  4,000百万円
S:10,000台
2015年3月度 通期実績 159,500台 P:115,300台   56,151百万円  7,949百万円  4,812百万円
S:44,100台
2014年3月度 通期実績 135,800台 P:130,600台   41830百万円  4,256百万円  2,735百万円
S:5,200台

2015年3月期は増収増益でしたが、2016年3月期通期は減収減益の計画。2015年3月期はパチスロ2機(パチスロリング呪いの7日間、パチスロアレジン)の販売成績が良いことで業績を牽引したものの、2016年3月期はパチスロ機の型式試験方法変更の影響等も考慮して前年度を下回る販売台数を計画しています。(パチンコ機を含めると対前期比500台増)

2016年3月の目標を達成するために、パチンコ機は稼働力を軸にした商品力・収益体質の強化を成長戦略のひとつと掲げて上期に3機種リリース、パチスロ機はパチスロ リングに続くヒットタイトルの創出と年3機種の安定リリースを目指しています。特に成長余地あるパチスロ市場のシェア拡大には注力し、稼働力を備えた機種の安定リリースを実現するそうです。

中長期の成長戦略としては、パチンコ、パチスロそれぞれの販売台数シェアを10%以上にする目標(現在はパチンコ機6.4%、パチスロ機0.4%)に加え、リユース・リサイクルの強化にも着手し、パチンコ・パチスロともに業界ナンバーワン水準のリユース効果を追求するとのことでした。

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