宮城県の扇屋商事株式会社が株式会社カネマツが宮城県仙台市内で運営するライジング新田をグループ化しました。
扇屋商事株式会社は、宮城県内に18店舗のパチンコ店をパラディソ屋号で展開するチェーン企業。宮城県内店舗数はナンバーワンのリーディングカンパニーです。
最近のグランドオープンはめっきり止まっていたような気がしていて、むしろアムズガーデン、ディーステーションなど、別法人が自陣に侵入してきたシーンの方が目立ちます。
このような中、ライジング新田を取得して行くのは、まだまだ宮城県内でシェア拡大して行くという意思であって、ポジティブな印象を持ちます。
ライジング新田はパチンコ520台、スロット 280台、総台数800台のパチンコ店。箱は結構大きいです。
一方、ライジング新田を運営していたのは株式会社カネマツ。兵庫県に本社を構えているけど、店舗は北海道、東北がメインという、パチンコ業界では変わった会社。仙台市内ではもう1店舗、ライジング宮町を運営しています。
宮城県内のニュースだと、2017年のディーステーション2店舗グランドオープン、福岡ダイエーのタイガー買収が記憶に新しいです。
パラディソのような古豪もそうですが、地元チェーンにも頑張ってほしいところ。