楽園が上野のオリパサインペリアルをグループ化します。
上野といえば、今はだいぶ縮小したもののピーク時は25店舗近くパチンコ店を営業していた都内屈指のエリア。その時代に最も大きい店舗シェアを誇っていたオリパサが上野からなくなります。
晩年は相当苦戦してましたが、最盛期は上野地区で6店舗展開するなど、間違いなく上野で一時代を築きました。今回の上野撤退に対する反響はかなり大きく、当時を懐かしむ声もたくさん届いてます。あらためてお疲れ様でした。
上野の他にも新宿、大宮、篠崎、横浜、赤坂など関東の超一等地でガンガン攻めてたオリパサも残りは自由が丘、町田、西川口の3店舗だけとなりました。
そしてここへ出店するのは、今、都内で最も勢いがあると言っても過言ではない楽園。
2020年7月に渋谷駅前、2021年に立川、そして今年1月に町田と3年連続で都内へ出店。勢い落とさず、上野へ初進出。勢いで出店するのはいいんですが、上野の現市場に旨味があるとはあまり思えないのが個人的な感想。
現在上野エリアで営業している店舗はエスパス日拓新館(925台)、エスパス日拓本館(902台)、PIA上野店(670台)、サイバースパーク上野店(642台)、上野ダイヤモンド(377台)と、なんとなく渋谷と似てるような似てないような。
恐らく秋葉原や浅草なども射程圏に入りますから、そこからの集客への期待感はありますが、もしつまづいたら競合に喉元かみちぎられるリスクも。
久しぶりに上野界隈は盛り上がると思うので、超注目のグランドオープンです。