【2022年・令和4年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2021年末時点のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

この店舗数ランキングもおかげさまで6年目に突入しました。例年は年始配信でしたが、今年は年末に発表してみようと思います。

例年通り、店舗数は見た目ベースです。今年話題になったキコーナ、オークラホールディングス、アミューズの大型グループ化は一旦、店舗数をまとめてカウントしています。

【2021年・令和3年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2021年のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

jenepi.jp

【2020年・令和2年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2020年のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

jenepi.jp

【2019年・令和1年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2019年のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

jenepi.jp

【2018年・平成30年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2018年のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

jenepi.jp

【2017年・平成29年】パチンコ店舗数ランキングまとめ

2017年のパチンコ企業の店舗数をランキングでまとめました。

jenepi.jp

過去5年の10店舗以上の企業数は、2016年末は205社（4,654店舗）、2017年末は197社（4,608店舗）、2018年末は194社（4,529店舗）、2019年末は186社（4,412店舗）、2020年末は174社（4,174店舗）。そして今年は164社（3,970店舗）となりました。

減少幅は去年に比べて少し緩やかになり、ランクから落ちた社数は14社から10社に店舗数の減少は238店舗から204店舗となりました。店舗数を増やした企業は去年の14社から25社と増加しました。

今年目玉のトピックスといえばオークラホールディングス（12店舗）の社長が自社より規模の大きいパラッツォ（24店舗）の社長に就任したニュース。従来のグループ化とは一線を画していて真相は掴みきれてませんが、業界内で大きな話題になりました。来年に大きい動きがあるのか、このまま進んでいくのか引き続き動向に注目です。

アミューズ（13店舗）はどきわくランド（9店舗）をグループ化して合計22店舗と2年連続ランキング二桁のジャンプアップ。このような双方の店舗ブランドを残してグループ化を進めるスタイルは今後も増えてくるかもしれませんね。

大きな話題にはなりませんでしたが、九州でコア屋号を11店舗運営している熊本の21世紀グループと同じ屋号で宮崎に5店舗運営していた青山総合株式会社が合併し16店舗になり、店舗数を大きく伸ばしました。

毎年店舗数を伸ばしているアンダーツリーグループは今年8店舗増。2021年7月あたりに静岡のアプリイをグループ化、年末に埼玉で2店舗を屋号変更してグランドリニューアル、兵庫と京都で2日連続のグランドオープンなど2021年下半期に動きが活発化。この勢いがどこまで続くのか2022年も目が離せません。

アンダーツリー、アミューズ以外にトリックスターズグループ（ヒノマル）、フェイスグループ（フェイス）、エスエープランニング（ジャンジャンマールゴット）、そして去年、ランク初登場のメビウス（ビックディッパー）も2年連続で店舗数を伸ばしていて、今年の活躍にも期待したいところです。

今年のランキング初登場はリベラ・ゲーミング・オペレーションズ。東京、埼玉、神奈川、京都、石川、富山でジャラン、スポーツ館の屋号で運営していて、2020年に取得したフォーシーズンを今年正式に吸収合併。更に11月に東京の浅草にあるイーグルR1をグループ化して10店舗体制に。本社を新宿に移し、急激に成長している同社の動きは目を見張るものがあります。

2022年もパチンコ業界が明るくなるような記事を沢山アップしていきたいと思います。皆様も良いお年を。来年もよろしくお願いします。